オリジナル ジュエリー クラフト O.J.C

オリジナルジュエリークラフトで誕生するハンドメイドの1点モノジュエリーのお話です。
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細身のゴールドペアリング
今回のご依頼はお母様の形見であるアイテムをペアリングとして生まれ変わらせて欲しいというご希望でした。
いつも身につけいてるプラチナのマリッジリングと重ね着けできる細身でシンプルなデザイン、奥様のリングにはダイヤを入れることが条件でした。




ジュエリーは貴金属と石で出来ているので、リフォームするにあたってまず石を全てはずします。
彫り留めなら裏から叩くとポンととれます。

 



溶解は一点づつ行います。
アイテムによっては同じK18でも配合が違うものがあったりします。




地金の種類に問題がなければまとめて溶かして塊にします。
金槌でしめて整形しやすくしてゆきます。




ローラーで希望の太さまで細い角棒にします。
磨いていないK18の角棒は私の好物である芋けんぴみたいです。




ローラーの形状はおもしろいので、教室の子供たちからよく「なにこれ〜まわしていい?」と聞かれます。
ハンドルは普段子供たちが回さないようにストッパーをかけているのですが
奥さんが素敵なカバーを作ってくれました。
カバーで隠れていると気にならないらしく、誰もつっこんでこなくなりました。




線引きで角棒→丸線にしてゆきます。
ホームセンターで竹ひご引きという似たような道具を発見して驚きました。




再びローラーで少し甲丸状につぶして
丸と甲丸の中間、オリジナル形状にします。




サイズ通りに切って丸めます。
合わせ目がぴったりくるのが職人仕事です。




ロウ付けしてくっつけます。
融点の高いロウをつかってつなぎ目を限りなく目立たせなくさせます。




リューターやバフで磨きます。
蛍光灯の光の写りこみで形を確認しながらピカピカにします。




石留め中です。
細身なので少しでも強度を減らさない為、穴は貫通させず最小限にします。



再び磨いて完成です!
丸でも甲丸でもないコロンとした形状の美しいペアリングとなりました^−^
- | 11:20 | comments(2) | - | pookmark
コメント
from: なかやませんせい   2012/11/02 11:56 AM
Reneちゃん。
コメントありがとう^−^
ゆびわづくりも、工作みたいに大変なところと楽しいところがあるよ。
大人になっても一つ作品ができると、とっても達成感があってうれしい気分になります。
これからも楽しいものづくりをしてゆこうね。
from: Rene   2012/10/31 10:12 PM
新しく生まれ変わったゆびわさっそく見せてもらいました。あんなに細いのにどうやってダイヤをはめこんだのかと、いうほどびっくりしました。作り方については、とても大変な作業だなぁと思いました。いつかまた私がおとなになってゆびわを譲ってもらったら大事にしたいと思いました。
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