オリジナル ジュエリー クラフト O.J.C

オリジナルジュエリークラフトで誕生するハンドメイドの1点モノジュエリーのお話です。
<< November 2008 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
 
RECENT COMMENT
 
カラーゴールドリング
今回リングの制作を依頼してくれたのは
高校からの友達S君です。
めったに会うことはないのですが、
時々連絡とったりして、そのたび昔に戻ったような懐かしく暖かい気持ちになります。
あっ、心のドアが開いた!という状態でしょうか。
お互い取り巻く環境は変わっても根っこの部分は変わらないもので、安心します。

2色のゴールドをリングの半分づつ、ちょうど2つのドーナツをくっつけたようなデザインに決まりました。
1本で2度おいしいような表情をねらいました。

火いれ

2つの種類のゴールドをロウ付けした後です。
境目の上におかれた1ミリ四方もない塊のロウを溶かして流します。
あふれたロウが筋になっていますが隙間は髪の毛も通らないほどに調整してから溶かしいれます。

ポリッシュ

形をととのえ、いったん完全に磨きます。
2色のゴールドの色が、とてもさりげないですね。

シルクライン

シルクラインを入れると柔らかい優しい雰囲気に
そして色の対比も際立ちます。
個人的に甲丸リングは、一般よりすこしふっくら目のこの形が
存在感がありつつ、付け心地も良いと思います。


ソウルディメンション

Sくんは高校生の頃からジャマイカ発祥のスカミュージックが好きで
良くレコードを聴かせてもらったり
テープを作ってくれたりして、車で良く聴いてました。
お前の車いっつもこの曲かかってるよなと言われることもありました。
今では自分で音楽を演奏して活動しています。

高校生のころ、私は絵が好きで、彼は音楽が好きでした。
10年以上たってもお互いたいして変わってなくてびっくり。
あと10年後もこんなノリで生きているのかなぁ。






- | 23:56 | comments(0) | -
パールのリフォーム
お客様の手持ちのパールから
ブローチ、ネックレス、ブレスレットを制作してほしいとの依頼でした。

スケッチ

デザインを3パターン描いた中から選んでいただいたスケッチです。
3つのパールがゆれてアクセントになります。


ワックス

本体はワックスを削りだしてつくります。
コロッしてて、ちょっと楽器のような。。


選別

材料のパールがかなりあったので、キレイな粒を選ぶのも一苦労。
1粒ごとにある印象と大きさをまとめていきます。


パールのブローチ

しっかり磨いてバランスをチェックしつつ組み立てます。
女性らしく、優しい印象に仕上がったと思います。

2連ネック

2連のネックレスと3連のブレスレットも制作しました。
これからの季節に、ニット類の上にも使えるので
活躍してくれそうですね。

3連ブレス
さらに余ったパールでイヤリングを作ったり
いろいろな選択肢があることがパールの魅力の1つですね。


- | 11:48 | comments(0) | -
ユリのブローチ
造形教室内にあるジュエリー工房。
こども達はいろんな道具を不思議そうな目で眺めています。
使い方によっては危険なものもあるので、触っちゃだめだよと教えています。
でも、どうしても気になるものがひとつあるそうです。

それは、、、


脂台

お鍋に入ったドロドロの黒い塊。

ヤニ台です。

このヤニはバーナーの火であぶると柔らかくなり、
冷えるとまた徐々に固まる特性があります。

この徐々にというのが便利で、
平らな板をヤニに乗せて固定し、叩いて変形させることが可能なのです。

慣れてくると、かなり自由に形を作ることができ
花びらや葉っぱのような繊細で張りのあるデザインにはベストな技法だと思います。



打ち出し


裏や表からタガネを滑らすように叩いていき
きれいなアールをつないでいきます。

金属は急には変形しないので
炎であぶっては叩き、あぶっては叩きの連続で、
少しづつ目指す形に近づけます。


彫り


ヤニは彫りや石留の時にも使います。
刃タガネで花の模様を表現しました。

ユリのブローチ

ユリのブローチの裏




打ち出して作って組み立てていったジュエリーは
時間はかかるけど、美しく、緊張感が出せると感じます。

いつも頼んでくださるS様。
お任せの部分も多く楽しんでつくらせていただきました。
今回も誠にありがとうございました。


- | 22:49 | comments(0) | -
僕の大切なコレクション
僕の大切なコレクションという映画を観て
好きなものを探して集めることが、懐かしい気持ちとしてよみがえり
小さい頃の趣味であった切手集めが復活しました。

最近テーマに加えたものは児童画です
大胆でインパクトがあって奇抜な発想力が魅力な、こどもの絵。
思わずくっくっくと笑ってしまうような切手を並べて
勝手に空想してみました。

イスラエル

お姫様と王子様は新婚旅行に旅立ちました。
行き先は雲の上の城。

韓国

パラグライダーに乗ったり

?

ロケットに乗って遊びました。
 
と、そんなある日

オーストリア

お姫様がお城を散歩していると

井戸の上に変なカエル!

キャー!!

と、ドロンドロン

イギリス

わしじゃよ、わし。

〜おしまい〜

こんな切手たちで、ストックブックが1冊まるまるうまるのが夢です。
- | 21:11 | comments(0) | -
お盆休み
奥さんの実家、鳥取県の倉吉に帰省しました。
自然が美しく、スケールの大きさを感じる家です。


お散歩


大きな犬が育っていました。
セントバーナードで、名前はボス。
顔を間近で見ていると食べられてしまうのではないかと思ってしまう。
後ろのゴールデンレトリバーのサクラが小さく見えるほど、、、
右のベルちゃんは小型犬みたいに見える。


今滝


車ですぐのところに滝がありました。
人影もほとんどなく、すごく良かった。


不動滝



ゆっくり流れ落ちる水をボーと眺める。


三徳山



崖の途中にある神社を見に、三徳山も登りました。
とても険しい道で、道というより木の根や岩をよじ登っている感じでした。
かなり軽いノリでスタートしたけど、大変!


海の双子


いつも遊んでくれる双子の怪獣さんたち。


海もすごいキレイで感動した。
頭の中がすっきりして帰って来れました。

- | 20:52 | comments(0) | -
ビートルくん
今日、バイクで帰ってくると、小さな女の子が手を振っている。
あっ、ほのかちゃんだ。
お母さんと一緒に工作に使えそうなものを持ってきてくれたのです。
その中でこれは中山せんせいにあげるとのこと。


プレゼントボックス

ん〜なんか音がする。


中には小さなカブトムシが2匹、ゆっくり歩いてました。
正直、大人になってから虫は苦手で、ヒェーという気持ちだったのですが
良くみるとつぶらな瞳で結構かわいい。

育ててイロップにくる子達に見せてあげようと思い、
ドンキホーテに行き、スタミナゼリーなるものを買ってきました。



かえるの家とビートルくん

建設中のかえるの家にのせて遊びました。
よく教室にダンゴ虫を持ってくる子の気持ちが少し分かりました。
- | 22:29 | comments(0) | -
伯父さんのコレクション
私は収集といえば小学生の頃
切手集めにはまっていました。
電車に乗って暗い雰囲気の専門店に行き
お目当ての数枚を買って
家に帰ってアルバムに入れ
うっとりと眺めるという
かなり地味な趣味でした。

古い切手や外国の切手は
明らかに現在自分の知っている世界とは
違う文化や匂いがしていたような気がします。

大人になったいまでも気に入った絵の切手を見つけると
通販で取り寄せたりします。

みんな気づかないうちに何か集めていた
集まっていたということはないでしょうか。

親戚の伯父さんは刀の鍔(つば)を集めています。

鍔とは刀剣の柄と刀身との間に挟んで
柄を握る手を防護するものの名前で
手にすると重く、ひんやりした金属に
美しい細工が施されたものです。

鍔1

良く観察すると実戦でついた刀の傷が残っているものもあります。
映画の戦闘シーンでは伝わってこなかった
切りあう怖さを感じました。
こ、怖ええ。。


鍔2


一つ一つ手に取りながらいろんな話をしてくれたのですが
中でも興味深かったのは
十字架をアレンジしたような透かし模様のある作品で
そこをなんどもこすったような形跡があるものでした。
もしかするとこの所有者は隠れキリシタンで
お祈りをしながら十字架をさわっていたのではないかとのこと。

良く観察することでつくり手はもちろん
所有していた人も垣間見ることができるのは
おもしろいと思いました。

鍔3



作品は身につけられ、鑑賞され、楽しまれることで
人にとって宝になるのだと感じました。








- | 01:37 | comments(0) | -
初めてのジュエリー
イロップでこども達に工作を教え始めて半年が経ちました。
オーダージュエリーの制作のかたわらなので
全部のクラスをみることはできないけど
とても楽しくやりがいをかんじています。

教室の中に彫金机があって
作業中の風景はこども達にとって興味津々らしく
道具がいっぱいだね、とか
このペンダントなかなか良いじゃん、とか
俺、このイスに座っていると、なんか、気分イイ、とか言われたりします。

僕も指輪作りたい、と言うのは決まって男の子で
ちょっと作っているところ見せて、というのは女の子だったりします。

そんな中で高学年の子に指輪の作り方を教えました。
まだジュエリーという言葉すらピンと来ない年齢ですが
教えるということは、教える人の方が発見が多い時もあります。

陽君ワックス

思いついたデザインをスケッチブックに描くまでは
いつもの工作と一緒だけど、
今回の作業はワックスという鋳造の為の素材を使います。
削ったり溶かしたりして形づくっていきました。

陽君シルバー

歯医者さんと同じタイプのリューターという機械を使って磨きます。
摩擦熱の熱さにビックリでした。
610ハップで燻してバフがけして、超音波であらって完成です。

陽君完成

初めての体験に感動するこども達の顔はとても輝いているように見えます。
次はもっとビックリするような事を教えてあげるぞ、という気持ちにさせられますね。


- | 23:18 | comments(0) | -
サファイヤとアクアマリンのリング
宝石にはいろんな石があってカラーも無数に選べます。
今回のジュエリーは涼しげな印象をうける
青系の色石のプラチナリングの製作工程の紹介です。

色石の色味や大きさのバランスの好みなどを
話していただきながら制作させていただきました。

溶解

地金から作るときはいつもここからスタート。
プラチナを溶かして塊をつくります。

角棒と板

たたいて、延ばして棒と板にします。
このくらい必要かなと目分量で切り分けします。

腕

リングの腕部分を甲丸状にして
端を叩いて立ち上がりをつくります。

石座

平板はぐるっと丸めてパイプを作り
石に合う大きさにします。

枠

バランスをみながらひとつづつロウ付けしていきます。
何十箇所と狂いがないか目で確かめながら慎重に。


サファイヤとアクア

くりっと爪留めして、きりっと磨いて完成。
しっかりしたつくりがご希望でしたので
全体的にがっしりとつくりました。

青いサファイヤは眺めていると落ち着くような
静かな気分になれる気がします。





- | 23:24 | comments(0) | -
男性も選ぶマリッジリング
結婚とは長い会話である。

ニーチェ





マリッジリングというと、おんなじデザインを二人で身につける
小さなペアルックみたいなイメージがありますが
お互いが気に入ったものをそれぞれ選んでも、おもしろいと思います。


水玉ダイヤ

女性の方はプラチナにダイヤを7石埋め込んだ
かわいらしくしっかりしたカタチ。

烏金リング

男性の方はお仕事の関係で指につけられないので
チョーカーとして革紐に通せるタイプ。
赤銅(銅に金を少し混ぜた地金で経年変化により色が濃くなっていきます)の
ラインがきりっとしたスクエアなデザイン。

お互いのメッセージは
それぞれリングの内側と側面に刻んであります。






長い会話とは、いったいどれくらいの長さなのであろう

工場長


- | 22:26 | comments(0) | -

Copyright (C) 2004-2008 lolipop Some Rights Reserved.

Powered by ロリポブログ